REBORN

新虎通り上空より虎ノ門方面を望む※

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生まれ変わる虎ノ門・新橋エリア
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住宅ジャーナリスト櫻井幸雄インタビュー

Interview with housing journalist Yukio Sakurai.

住まいサーフィン

住まいサーフィン「資産性指数ランキング」におきまして、家活®(東京 都心)第1位に選ばれました。
※2019年度12月度

狙い目マンションに認定

2019年の秋から冬にかけて購入可能なマンションのなかから、
住宅ジャーナリスト櫻井幸雄さんが見た、狙い目と評価されるマンションに選ばれました。

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住宅ジャーナリスト櫻井幸雄

1954年生まれ。1984年から週刊住宅情報の記者となり、99年に「誠実な家を買え」を大村書店から出版。以後、「マンション管理基本の基本」(宝島社新書)、「妻と夫のマンション学」(週刊住宅新聞社)、「儲かるリフォーム」(小学館)などを出版。最新刊は「知らなきゃ損する!21世紀マンションの新常識」(講談社刊)。テレビ朝日「スーパーモーニング」の人気コーナー「不公平公務員宿舎シリーズ」で住宅鑑定人としてレギュラー出演するほか、「毎日新聞」で、住宅コラムを連載中。「週刊ダイヤモンド」「週刊文春」でも定期的に住宅記事を執筆している。

◇オフィシャルサイト:http://www.sakurai-yukio.com

「リビオレゾン新虎通り」は、注目すべき立地のマンションである

そのことを説明するためには、50年以上の前のことから説明しなければならない。50年以上まえの前回東京五輪(1964年)において、五輪を機に一躍人気スポットになった場所があった。じつは、それ、表参道なのである。それまでの表参道は、地元の人が犬の散歩に出かけるような「参道」で、周囲は静かな住宅エリア。当時小学校高学年だった私は、落ち着きすぎて寂しい場所の記憶が残っている。その歴史を伝えるように、表参道から一歩奥に入れば、今も一戸建ての住宅地が広がっている。そして、参道のケヤキ並木沿いには関東大震災後に建設された旧・同潤会青山アパート(現・表参道ヒルズ)があった。

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表参道が、世界的に有名なファッションストリートになったのは、JR山手線原宿駅近くに国立代々木競技場がつくられたのがきっかけだった。競技場から地下鉄銀座線表参道駅に向かうルートにもなったことから人通りが増え、店舗も増えていった。

五輪は、東京の街にそのような変化をもたらした。

森ビル

提供:森ビル(新虎通り完成予想CG)

今、2020年東京五輪が間近に迫っている。この時期、私が注目しているのは、虎ノ門ヒルズに近い「新虎通り」だ。2020年東京五輪を見据えて建設されている環状2号線の一部、港区の虎ノ門から新橋駅近くまで約1.4㎞の部分が、「新虎通り」という和のムードあふれる名称になっている。

環状2号線は、晴海の選手村から国立競技場まで、先進の交通機関「BRT」が選手、スタッフを運ぶルートとなる。いわば、東京五輪の“メインストリート”である。

「BRT」は東京五輪後も運行され、新虎通りの沿道にはオフィス、住宅とともに、多数の店舗が設けられるし、歩行者専用道もつくられる。まるで、パリのシャンゼリゼ通りのような場所になる計画だ。

まるで、1964年、東京五輪で表参道が生まれ変わったようなワクワクした感じがわき上がってくる。

BRT 運行ルート概念図

BRT運行ルート概念図
※出典:東京都都市整備局ホームページ。
計画内容、スケジュール等は変更になる可能性があります。

都心を手中にする物件の魅力

「リビオレゾン新虎通り」は、その新虎通りに面したマンションとして建設される。地上13階建てでガラスを多用した建物外観は、新虎通り全体のイメージに合わせたもの。最先端のマンションという印象を与える。

全60戸の規模となり、住戸は約21㎡のワンルームから約50㎡の2LDK。ワンルームといっても、居室空間が6畳程度の狭いものではなく、ベッドと食卓、ソファが設置できるもの。トイレ、洗面所、浴室が分けられ、収納スペースもしっかり確保される。

居住性を高めたワンルーム~2LDKというのは、都心部で1人暮らし、2人暮らしが今後ますます増えてゆくことを考えると、理にかなった住戸構成でなる。

住戸は南向きが多くなるのだが、新虎通りの方向を向く北向き住戸も魅力的だ。特に、北向きにだけ設定される1LDKには興味がそそられる。

外観完成予想CG

外観完成予想CG

同マンションの建設地は、JR新橋駅から徒歩6分のほか、東京メトロ銀座線の新橋駅からも徒歩7分。ほか徒歩10分圏に4駅があり、東京メトロ日比谷線に開業する新駅「虎ノ門ヒルズ」駅(2020年供用予定)も利用しやすい。都心各所への通勤が楽になるだけでなく、各方面の新幹線を利用しやすく、羽田空港、成田空港へのアクセスもよい。そう考えてゆくと、実利面の長所も多いマンション立地といえる。さらに、建設地周囲では10を超える再開発が進行しており、生まれ変わる都心の中心部に暮らすことができる、という魅力もある。

提供素材:(仮称)虎ノ門二丁目計画B街区

提供素材:(仮称)虎ノ門二丁目計画B街区
(虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業B街区)
竣工予定:2022年1月
※出典:内閣府ホームページ、サンブリヂグループ(東京海事工業)ホームページ

提供素材:新橋駅東口地区再開発

提供素材:新橋駅東口地区再開発
完成時期未定
※出典:新橋駅東口地区市街地再開発協議会ホームページ

交通インフラを整える大規模再開発

ちなみに、「リビオレゾン新虎通り」建設地を含む再開発はバス(BRT)、車(新虎通り)、電車(新駅)の交通インフラを整える、という他とは異なる内容を含む再開発であり、特に虎ノ門のオフィス大規模再開発・JR新橋駅の西口東口の商業再開発は近年まれにみる規模の大きな再開発の一つだ。

現状の立地はもちろん魅力的。さらに、再開発によって、これから住宅需要の本番が始まる場所……「リビオレゾン新虎通り」の建設地には、そんな魅力もある。

外観完成予想CG

外観完成予想CG

その販売は2020年2月から始まる予定になっており、価格は未定。約21m²のワンルームがどれくらいの価格設定になるのか、楽しみだ。まもなく事前案内会が始まる予定で、建設地近くに設けられた販売センターでは、VRで各住戸タイプを見学できる仕組みも採用される。このVRシステムは重たいヘッドギアを付けるのではなく、大画面のモニターに映し出される映像で体験できるという。
売主である日鉄興和不動産は、都心型レジデンスの先駆者であり、銀座には単身者やDINKS向けマンションの研究を行うラボを設置している。そのニーズを理解した上で、実際に役立つVRシステムを提供している、と評価された。

同マンションの完成・入居は、2020年9月。東京五輪が終わった後である。そういえば、表参道では、原宿駅に近い側に五輪を連想させる名前のヴィンテージ・マンションがあるのだが、そのマンションが完成したのは1965年。前回五輪の翌年だった。そのマンションとともに、表参道は新たな歩みを始めたことになる。

「リビオレゾン新虎通り」は、新虎通りの歩みがはじまる時期に入居となる。まさに、ジャストタイミングだと思った。