外観

『リビオタワー羽沢横浜国大』が建設されるハザワバレーは、
アクセス性の高い駅で都心とつながり、便利な街の機能が広場でつながり、
多様な活動支援施設で地域とつながり、住まう人、訪れる人たちが暮らしでつながる街。
ハザワバレーは、多様なモノ・コト・ヒトに、
新しいつながりを生み出す街なのです。

そんなハザワバレーの魅力を
未来に向かってつないでいくために、
「音楽」と「アート」を街中にちりばめました!

そんなこの街を、
音楽とアートがもっと楽しく、
もっと魅力的に
つないでいきます!

ハザワバレーの
オリジナルTOWNSONGが
完成!

歌うのは、
横浜市出身の実力派シンガーSalyuさん。
Salyuさんからのコメント 古き良き横浜に、新たな街が生まれる。
歴史に新たなページが刻まれる時、こうして歌と共に喜べることが嬉しい。
PROFILE 1980年10月13日横浜市生まれ。2000年、音楽家・小林武史のプロデュースによりデビュー。映画『リリイ・シュシュのすべて』(岩井俊二監督)の音楽プロジェクトにLily Chou-Chouとして参加。2003年、Yuka Honda、Sean Lennonと共に「SHADY」ほかを制作。2004年、Ilmari×Salyuとしてシングル「VALON」を発表後、Salyu名義でソロデビュー。2006年、Bank Band with Salyuとして、桜井和寿(Mr.Children)とのデュエットソング「to U」を発表。2009年、ベストアルバム『Merkmal』を携え、日本武道館にてワンマン公演「Salyu Tour 2009 Merkmal」を実施。2011年、声を多重録音する手法を用いた新プロジェクトsalyu × salyuを始動し、アルバム『s(o)un(d)beams』を小山田圭吾(Cornelious)との共同プロデュースにて発表。2017年より、宮沢賢治の諸作品をベースに、人類学者・中沢新一が脚本を書き下ろした音楽劇「四次元の賢治」に出演。現在、さまざまな形態、編成、客演など実演家としての活動を中心に、コラボレーションや自身の研究プロジェクトを通してボーカル表現の新しい可能性を追究している。
楽曲制作は、音楽プロデューサー小林武史さん。
小林武史さんからのコメント 流動性がありながら、街が持つ温かさを感じられるような楽曲にしたいと思い、制作しました。
結果として、イントロから8回も転調を重ねる作編曲となり、様々なシーンが次々に現れてくるような曲構成を作ることができました。
そこにSalyuの歌で、広がっていく未来や世界とつながる個人としての様々な思いをワクワクするような感覚を含めて描き出せたように思います。
新しい街から新しいクリエイティブが生み出される、そんなことを願っています。
PROFILE Mr.Children、My Little Lover をはじめ、数々のミリオンヒットを生み出してきた音楽プロデューサーであり、『スワロウテイル』『リリイ・シュシュのすべて』など、多くの映画音楽も手がけてきた日本を代表する音楽家。
一方で、持続可能な社会に向けた活動を担う非営利団体<ap bank>の代表理事や、そのコンセプトを実際のマーケットに適応させた<kurkku>など、サステナブルな社会への取り組みにいち早く先鞭をつけてきた総合プロデューサーでもある。
東日本大震災支援の一環として、宮城県石巻市で総合芸術祭<Reborn-Art Festival>をスタートさせ、千葉県木更津市に農業をベースとした循環型のサステナブルファーム&パーク<KURKKU FIELDS>を開業するなど、音楽/芸術とサステナブル社会とをつなぐ幅広い活動を続けている。

街の中心のプロムナードに、
“水面”をテーマとしたメインオブジェが誕生。

アーティスト 曽谷朝絵(Asae Soya) 写真家 山本慶太
横浜にアトリエを持つ曽谷朝絵さんがアートを制作。
駅とレジデンスをつなぐプロムナードには、現代美術家・曽谷朝絵さんが制作する“水面”がテーマのアートが設置されます。
多様な水面のかたちで球体を形成するこのアートは、季節、時間によって異なる表情を見せ、
豊かな色彩でこの街に新たな息吹をもたらしていきます。
美術家曽谷 朝絵/Asae Soya 美術家。絵画とインスタレーションの両面で制作を続けている。光と色彩に満ちあふれたその作品は、観る者の視覚を越えて身体感覚を呼び起こす。2006年東京藝術大学大学院博士後期課程美術研究科油画専攻にて博士号 (美術)取得 。2001年「昭和シェル石油現代美術賞」グランプリ、2002年「VOCA展2002」VOCA賞(グランプリ)、2013年「横浜文化賞文化・芸術奨励賞」、「神奈川文化未来賞」他、受賞多数。2013年に水戸芸術館にて「宙色 (そらいろ)」や、2022年スパイラル ガーデンにて「曽谷朝絵展 とことこふわり」などの大規模個展を開催するなど全国で発表多数。東京、ニューヨークや西安(中国)などで展覧会やパブリックアート制作。2014年文化庁在外研修員としてニューヨークに、2018年TOKAS二国間交流事業派遣クリエイターとしてバーゼルに滞在。作品集「曽谷朝絵 宙色 (そらいろ)」を青幻舎より刊行。 http://www.morning-picture.com/
パブリックアート
絵画
表参道の顔とも言える、
アート発信基地。
スパイラル /
株式会社ワコールアートセンター
スパイラルは1985年に株式会社ワコールが「文化の事業化」を目指して東京・青山にオープンした複合文化施設で、運営は関連会社「株式会社ワコールアートセンター」。施設運営にとどまらずアートフェスティバルや建造物・公共空間における作品設置のプロデュースなども行い、今回のHAZAWA VALLEYと曽谷朝絵さんのアート活動もプロデュース。

パブリックアートプロデュース:スパイラル/株式会社ワコールアートセンター、作品設計設置コーディネート:abanba番場俊宏

レジデンスのいたるところに配置したアートが、
ここに住まう誇りを高め、暮らしに潤いを与えてくれます。

レジデンスの頭頂部に
「羽」のアートを設置。
ハザワバレーのランドマークとして誕生する『リビオタワー羽沢横浜国大』。レジデンスの屋上には、「羽沢」の地名にちなんだ羽型のフィンをデザイン。夜間にはライトアップさせ、広範囲から見えるこの街のアイコンとして存在感を示していきます。
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株式会社アール・アイ・エー
東京本社 設計本部設計二部 次長

松村 卓
本レジデンスの開発のプロジェクトチーフ。大規模再開発や複合施設開発への参画経験が豊富で、2020年には集合住宅開発のプロジェクトでグッドデザイン賞を受賞。
外観
エントランスホール
2層吹抜けのエントランスホールを彩る
羽のように浮遊するアート。
見上げるような高さを誇る、2層吹抜けの開放的なエントランスホール。この天井に、世界各国のホテルやレジデンスの環境アートを手がけるStudio Sawada Designが創作するアートを設置。羽をイメージしたアートが浮遊や上昇を繰り返し、この空間を幻想的に彩っていきます。
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澤田 広俊 × 奈美
自然をモチーフに様々な効果を素材に置き換え、アートデザインをプロデュース。世界を舞台に、ホテル、レジデンス、ハイブランドショップなどの環境アートを手がける。

    《主な実績》

  • ・PARK HYATT NEW YORK
  • ・TOKYU PLAZA GINZA
  • ・FOUR SEASONS HOTEL NEW YORK DOWNTOWN
  • ・Joel Robuchon HONGKONG
エレベーターホール空間には、
“流れ”をイメージした
煌びやかなアートが。
レジデンスのエレベーターホールに設置される金属の彫刻アート。洞窟の先にぽっと現れる落ち着いた空間。そこに流れる沢のイメージ、水の流れのイメージを煌びやかな素材を用いて表現しました。
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実績
中林丈治
神奈川県出身、武蔵野美術大学大学院造形研究科修了。金属の特質を活かした彫刻・レリーフが特徴的なアーティスト。飯田三美賞、第21回現代日本彫刻展マケット入選など受賞多数。

    《主なコミッションワーク》

  • ・PALACE HOTEL TOKYO
  • ・MANDARIN ORIENTAL SHANGHAI
  • ・CONRAD OSAKA
  • ・THE RITZ-CARLTON KYOTO
  • ・星のや 東京,沖縄
  • etc
エレベーターホール

DIGITAL技術を駆使した空間づくりやインフォメーションで、
暮らしにGREENな心地よさを。

多彩な光の演出で、
美しく幻想的な世界観を創出。
レジデンス外構の照明計画のポイントとなるのは、街の輪郭を形成する「囲う光」、貨物拠点だったこのエリアの記憶とつながる「ハコからこぼれる光」、そして羽沢の地名とリンクする「沢の煌めく光」。エリアごとにテーマを変え、多彩な照明を駆使した光の演出により、美しく幻想的なアート性の高い世界観をつくりだしていきます。
外観
プロムナード
アート性の高いコンテンツで、
街の歩行空間を楽しく彩る。
駅からレジデンスまでの外構エリアに設置されるデジタルサイネージにも、アート性の高いコンテンツを計画。商業施設や地域の情報は「JOURNAL」をテーマとしたおしゃれな定期刊行誌のようなデザインに。時間の表示は幾何学形のコンポジションが変化、天気予報は天候、気温、風向きをカラーグラデーションで表現していきます。
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プロムナード・デジタルサイネージ(ソニーPCL株式会社) 先進のデジタル技術とユニークな発想を組み合わせ、イベント、ショールーム、商業施設などの多様な空間づくりを手がけてきたクリエイティブカンパニー。

※掲載の竣工写真は2023年12月・2024年1月に撮影したものです。