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外観

VALUE インタビュー

住宅評論家が語る
「リビオタワー羽沢横浜国大」のバリュー

住宅評論家である坂根康裕氏が、プロの視点から
「リビオタワー羽沢横浜国大」の資産価値や魅力を紐解いていきます。

03
街の特徴

駅が生まれ、
あたらしい街が生まれる。
他にはない空間と
街並みへの期待感。

今までの再開発とは異なる、
歴史的にみても珍しい街の
生まれ方。

「リビオタワー羽沢横浜国大」が誕生するのは、「ハザワバレー」という新しい街です。2019年の駅の開業を契機に一体的な開発が進むこの街に、
どんな印象をお持ちでしょうか?
まず、「すごく珍しい」という印象です。 先に駅ができて、何十年もたって駅前が繁華街になり、そこが再開発されてタワーマンションができるといったケースはいくつもあります。 それが、ほぼ同時進行のようなかたちで進むのは珍しいことです。 駅もきれいですし、そのきれいな駅を通って超高層タワーマンションがあるという景観も空間も、他のところにいくつもあるわけではありません。 横浜から東京にかけての軸は、歴史的に一番発展してきた場所ですが、実は古い住宅がどんどん増えているエリアでもあります。 そのなかで、今までの再開発とは違うここに生まれる街並みは、すごく期待がもてるということですよね。
さらに、駅から「リビオタワー羽沢横浜国大」まで 徒歩1分なのですが、間に車道をはさんだり、ペデストリアンデッキを渡ったり、ということがない フラットなアプローチなんです。

それも珍しいかもしれません。つまり東京駅の丸の内側のような感じですね。あれは、すごく気持ちいいです。ああいう空間ができるのは、いいんじゃないでしょうか。
プロムナード
プロムナード

多様な機能が内包された
「商業一体レジデンス」が
生まれるメリット。

「リビオタワー羽沢横浜国大」の下層階には各種店舗が入る商業施設ができて、街としての利便性や賑わいに貢献します。このような商業一体型のレジデンスについて、どうお考えですか?
そもそも超高層の建物は土地の高度利用の最たるもの
で、下層に商業施設を入れることは珍しくありません。
商業施設が入ることによって暮らしが便利になることは間違いないですし、それを見越してまた需要が増えることも考えられます。 たとえば子育て世帯では、できるだけ買い物や食事の時間を短縮したいという要望があるようですから、同じ建物のなかでできるだけ物事が済むというのは、メリットに感じる人も多いと思います。
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この商業施設には大学活動支援施設が入り、そこには横浜国立大学が入居予定です。 また、農業が盛んな羽沢エリアならではの取り組みとして、農業活動支援施設も設置される予定になっています。

地域の特徴を建物に内在させることも、不動産のテーマの一つです。この商業施設でそういったことが試みられているのは期待感が持てま
すし、複合利用することで立地のピンポイントの価値が最大化する可能性が高まると思いますね。

「国立大学がある街」という個性が魅力的。
さらに、横浜の文化・自然を堪能できる
カーアクセス性も備えたエリア。

専門家の目で見たときに、
今まで挙げた他にこの街で魅力的に
見える事柄はありますか?
羽沢エリアの特徴の一つとして、徒歩圏に横浜国立大学があることが挙げられますが、これは街のすごい個性になり得ると思っています。 大学などの教育施設を誘致することは、一つの沿線の大きな夢みたいなもの。 しかも国立大学ですから、個性が上乗せできる気がしますね。 また、まちづくりの方針として農業を特徴にしているのも、個性になっていくと思います。
他にも、横浜のよいところをできるだけ享受したいと思う時に、鉄道だけでなく、自動車のアクセスも有効なので、第三京浜を軸にできるこの街のロケーションはとてもいいですね。東京と比較した時に、神奈川・横浜の魅力で引き立つのは文化と自然です。 文化なら鎌倉、自然ならば三浦半島から続く海岸線、その先には箱根もあります。 羽沢エリアはこれら神奈川・横浜の魅力を、カーライフとともに楽しめる街だと思います。
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坂根康裕
profile
1987年リクルート入社。「都心に住む」
「住宅情報スタイル 首都圏版」編集長を経て、2005年独立。現在は、不動産市況を解説するWEBサイト「FactStock(ファクトストック)」を運営する他、マンションセミナーの講師など努める。株式会社PRエージェンシー代表取締役、日本不動産ジャーナリスト会議会員。
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※掲載の竣工写真は2023年12月・2024年1月に撮影したものです。